不必要に悩むのをやめよう

世の中にはメンタル不調を起こして通常の生活ができなくなってしまう人が絶えない。

何か悩み事やトラブルがあって、気持ちが晴れないことがある。そしてそれが進行すると、メンタル的に辛くなってしまうこともある。

そのようになるのを防ぐためにも、頭の中を思考で埋め尽くさないことは重要である。

自分の頭の中が意図せず思考で埋め尽くされてしまうと、結果的に脳が疲労してしまい、体調不良に陥るリスクが高くなってしまう。

世の中には24時間365日休まず思考しても大丈夫という人も存在するが、大半の人は長時間運動して疲れると同じように長時間思考することで脳が疲労してしまう。

この疲労は見えづらいが、蓄積されていくと最終的にメンタル不調を起こす可能性が高くなる。

それ故、メンタル不調を避けるために、自分の思考を的確にコントロールすることが大切である。

しかし、思考のコントロールは意外と難しく、放っておくと無意識のうちに脳が考えを巡らしてしまう。例えば、24時間仕事のことを無意識に考えてしまい、脳が疲労してしまう。

私の考える回避策は、仕事以外の思考を強制することである。これにより脳がリフレッシュされ疲労が溜まりにくくなる。当然思考し続けることによって仕事が大きく前進したり、思わぬ成果に繋がることもあるが、大半は思考しすぎによる疲労のデメリットの方が大きい。

どのようにして自分の脳をコントロールするのか、思考を強制切り替えさせるかについてはかなり意識しないといけない。

少しでもメンタル不調になる人を減らせるように。