seabornを活用する上で、公式サイトのギャラリーが勉強になりそうなので解説してみました。
第3弾は、lineplot関数を使って、seaborn付属の時系列データを可視化してみます。
参考にしたのはこちらです。
# ライブラリ読み込み
import seaborn as sns
# スタイルを設定(この場合は格子状にする設定)
sns.set_theme(style="darkgrid")
# seabornにデフォルトで用意されている時系列データを読み込む
fmri = sns.load_dataset("fmri")
# 与えられたデータを元に折れ線グラフを出力。
sns.lineplot(x="timepoint", y="signal", hue="region", style="event", data=fmri)
sns.lineplotについては、与えれらたデータから折れ線グラフを描画してくれます。各引数の説明をします。(詳細はこちら)
- x:グラフのX軸にする項目
- y:グラフのy軸にする項目
- hue:折れ線グラフの中で色分けしたい項目。
- style:折れ線グラフの中でスタイル分けしたい項目。
- data:取り扱うデータ
覚えておくと色々と便利ですね!