Python関連の小ネタです。
機械学習等の長時間に渡る処理を実行させる場合、途中経過がわからないと処理が終わるタイミングが予測できないため不便です。
そんな時にはtqdmというライブラリを使うことでプログレスバーを表示することができます。
コマンドラインの場合とJupyter Notebookの場合でtqdmの使い方が違うので注意です。
コマンドラインの場合
from tqdm import tqdm as tqdm
from time import sleep # tqdmを使うために必須ではない
for i in tqdm(range(30)):
sleep(1)
Jupyter Notebookの場合
from tqdm.notebook import tqdm as tqdm
from time import sleep # tqdmを使うために必須ではない
for i in tqdm(range(30)):
sleep(1)
Jupyter Notebookの場合、以前はこちらでしたが非推奨になっていますので注意です。
from tqdm import tqdm_notebook as tqdm
小ネタでした。