Linuxの小ネタです。
通常はLinuxでシェルスクリプトを組んだ場合にエラーが発生したら、きちんとエラーコードをキャッチし、呼び出し元に返したいところです。
が、たま〜に、シェルスクリプトの中の特定のコマンドがエラーになった場合でも揉み消して正常終了したものとしたいことがあります。
そんな時はこちら!
$ command || true
あるいは、組み込みコマンドである「:」を使って、
$ command || :
前者の方がやりたいことはわかりやすいですが、後者の方が黒魔術っぽくて格好いい気がしますね。(個人的感想)
あと、結構間違いとして少なくないのが、「||」(パイプ2本)ではなく「|」(パイプ1本)としてしまうケースです。
少しでも参考になれば!